2007年 02月 06日
目覚めるような 菜の花畑 |
知人からの知らせで 松阪郊外の 菜の花畑にゆく
まばゆいばかりの黄色 むせるほどのかおりに酔う
嘗て 戦後間もない頃
三重に夜行列車で来県した某文士が 「列車が春先の伊勢路に入ると
窓外に広がる菜種畑や、蓮華畑の明るさで、自然に目覚める
ああ、伊勢路に来たのだと実感する」と言ったのを 思い出す
伊勢路の春を告げるシンボルでもあった
黄色の菜の花、紅紫の蓮華草、そして若草色の麦が織りなす
伊勢路の田園のファーモニーを満喫する事は
もう 今はできっこない
観光用の畑で、がまんするしかないのか
さびしいことやなあ~
まばゆいばかりの黄色 むせるほどのかおりに酔う
嘗て 戦後間もない頃
三重に夜行列車で来県した某文士が 「列車が春先の伊勢路に入ると
窓外に広がる菜種畑や、蓮華畑の明るさで、自然に目覚める
ああ、伊勢路に来たのだと実感する」と言ったのを 思い出す
伊勢路の春を告げるシンボルでもあった
黄色の菜の花、紅紫の蓮華草、そして若草色の麦が織りなす
伊勢路の田園のファーモニーを満喫する事は
もう 今はできっこない
観光用の畑で、がまんするしかないのか
さびしいことやなあ~
by kentians
| 2007-02-06 23:12
| 自然