2008年 01月 31日
志摩の夕映え |
恒例の婦唱夫随の姉妹会(ツレの姉妹会)の新年会を志摩でやることになり27日に出かけた。
何せ、高齢者しかも新年親睦会だから、ひるごろに出かけて、翌日昼過ぎには帰ってくると言う塩梅で、あちこち廻る訳ではない。それでも、今年は幹事が遊覧船で英虞湾巡りを組んでくれたので、この日は寒波の影響で、震える程の寒さであったが、久しぶりの島巡りを楽しんだ。
「もう、菜の花は終いやんな、この辺はぬくたい(暖かい)でな」と、土地の人は言うが、まだ結構あちこちに菜の花が咲き乱れていて、やはり南国?かと、思ったものだ。
賢島駅から乗船場まで僅かな道程、嘗て真珠やさんが派手に客を呼び込んでいたが、シャッターを降ろしている店もある。こちらも不景気だという。現役の頃、良くお世話になった真珠やさんはどうしてるかな、と気懸かりになって案内のおじさんに尋ねてみたら、やっとるよ、との事で一安心。
客も少ないようで、周遊コースも特別サービスで余分に廻ってくれた。
真珠養殖筏も嘗てのように多くはない。
青のりは、収穫の最盛期、上々の出来だという。
こんな所に「鷹」が…、ほかにも、もう一羽いた。
この日のメーンイベントは、登茂山展望台から英虞湾に沈む夕日を見ることである。
コレを見ずして何をしに来たのかというほど、期待してきたのだ。寒いが天候は、申し分なし。 ホテルに落ち着くや、展望台へくるまを廻してくれるよう交渉し、成立。
此処から見る英虞湾の夕映えは、日本の夕映え百選の六位に選ばれている。
友人に綺麗に撮るすべを教わって来れば良かったと、カメラを手に後悔するが、後の祭りだ。
「まだまだ、もう少し待って!」と、はやる私たちを、案内の運転手さんが慣れた口調で言う。
そして撮ったのが、これである。しかし、夕日が沈む瞬間は、実に感動的であった。
何せ、高齢者しかも新年親睦会だから、ひるごろに出かけて、翌日昼過ぎには帰ってくると言う塩梅で、あちこち廻る訳ではない。それでも、今年は幹事が遊覧船で英虞湾巡りを組んでくれたので、この日は寒波の影響で、震える程の寒さであったが、久しぶりの島巡りを楽しんだ。
「もう、菜の花は終いやんな、この辺はぬくたい(暖かい)でな」と、土地の人は言うが、まだ結構あちこちに菜の花が咲き乱れていて、やはり南国?かと、思ったものだ。
賢島駅から乗船場まで僅かな道程、嘗て真珠やさんが派手に客を呼び込んでいたが、シャッターを降ろしている店もある。こちらも不景気だという。現役の頃、良くお世話になった真珠やさんはどうしてるかな、と気懸かりになって案内のおじさんに尋ねてみたら、やっとるよ、との事で一安心。
客も少ないようで、周遊コースも特別サービスで余分に廻ってくれた。
真珠養殖筏も嘗てのように多くはない。
青のりは、収穫の最盛期、上々の出来だという。
こんな所に「鷹」が…、ほかにも、もう一羽いた。
この日のメーンイベントは、登茂山展望台から英虞湾に沈む夕日を見ることである。
コレを見ずして何をしに来たのかというほど、期待してきたのだ。寒いが天候は、申し分なし。 ホテルに落ち着くや、展望台へくるまを廻してくれるよう交渉し、成立。
此処から見る英虞湾の夕映えは、日本の夕映え百選の六位に選ばれている。
友人に綺麗に撮るすべを教わって来れば良かったと、カメラを手に後悔するが、後の祭りだ。
「まだまだ、もう少し待って!」と、はやる私たちを、案内の運転手さんが慣れた口調で言う。
そして撮ったのが、これである。しかし、夕日が沈む瞬間は、実に感動的であった。
by kentians
| 2008-01-31 18:03
| こころの詩