2007年 12月 13日
「砂絵展」を訪れて |
小春日和の10日午後、津の小さなギャラリーで始まった、先日知り合ったばかりの画家を含む女性5人の「砂絵展」を観に出かけた。
看板のタイトルに「おかしな5人ぐみ・砂絵展」とある。「おかしな‥」は五人組にかかるのか、砂絵展にかかるのか?などと、余計な事を考えながら、そっと訪れた。多分皆さん出品者だろうと思われる方々、老若?5人お揃いで談笑されていたが、底抜けに明るくて、小さなサンタ人形が奏でるジングルベルにあわせて踊り始める方がいたりして、「おかしな‥」は納得した。
要するに、皆さん若々しくて、和やかで、「砂絵」を愉しんで見える様子が分かって、訪ねたこちらも自然に和やかな気分になるのだった。
初めて見た「砂絵」であるが、まず粘着シートに画用紙を貼った用紙に絵を線描し、カッターで切り抜く。カットした所へ、細かい色砂を撒いて付着させて仕上げるという手法だ。
オリジナルもあれば、古今の名作を模した作品もある。どれも柔らかな色彩のタッチと、微妙な色のグラデーションの醸し出す雰囲気が、ほのぼのとした気持ちにさせてくれて、心和らぐのである。ついつい話し込んだりして、居心地の好い時間を過ごさせて貰った。
絵画が、余りに大作化したりして、人々の身近な存在でなくなって久しいが、ホットするような、こんな風に愉しんで描き、愉しんで観て貰えるものでありたいと思ったものである。
沢山な作品だし、一つひとつコメントするのは差し控えるが、シャガール、ゴッホ、ルノアール、モネなど外国の名作から、東山魁夷や福田平八郎、熊谷守一らの模写、各自のオリジナルまで、微笑ましく堪能させて頂いたいい画展だったと紹介するにとどめたい。
◎ 談笑するおかしな五人ぐみ?のみなさん
↓ 東山魁夷の絵から模写
↓ 熊谷守一の絵より
↓ 福田平八郎の絵より
↓ シャガールの絵も
続きもみてね!
看板のタイトルに「おかしな5人ぐみ・砂絵展」とある。「おかしな‥」は五人組にかかるのか、砂絵展にかかるのか?などと、余計な事を考えながら、そっと訪れた。多分皆さん出品者だろうと思われる方々、老若?5人お揃いで談笑されていたが、底抜けに明るくて、小さなサンタ人形が奏でるジングルベルにあわせて踊り始める方がいたりして、「おかしな‥」は納得した。
要するに、皆さん若々しくて、和やかで、「砂絵」を愉しんで見える様子が分かって、訪ねたこちらも自然に和やかな気分になるのだった。
初めて見た「砂絵」であるが、まず粘着シートに画用紙を貼った用紙に絵を線描し、カッターで切り抜く。カットした所へ、細かい色砂を撒いて付着させて仕上げるという手法だ。
オリジナルもあれば、古今の名作を模した作品もある。どれも柔らかな色彩のタッチと、微妙な色のグラデーションの醸し出す雰囲気が、ほのぼのとした気持ちにさせてくれて、心和らぐのである。ついつい話し込んだりして、居心地の好い時間を過ごさせて貰った。
絵画が、余りに大作化したりして、人々の身近な存在でなくなって久しいが、ホットするような、こんな風に愉しんで描き、愉しんで観て貰えるものでありたいと思ったものである。
沢山な作品だし、一つひとつコメントするのは差し控えるが、シャガール、ゴッホ、ルノアール、モネなど外国の名作から、東山魁夷や福田平八郎、熊谷守一らの模写、各自のオリジナルまで、微笑ましく堪能させて頂いたいい画展だったと紹介するにとどめたい。
◎ 談笑するおかしな五人ぐみ?のみなさん
↓ 東山魁夷の絵から模写
↓ 熊谷守一の絵より
↓ 福田平八郎の絵より
↓ シャガールの絵も
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by kentians
| 2007-12-13 21:38