2007年 10月 09日
ちいさい秋 みつけた |
秋の訪れは、さわやかなこころに、一層の情感を醸し出す。
木々の色の変化、せわしない花達の映り変わり、小鳥たちのさえずり、夕空の色、ちいさい秋は、そこここにみつかる。
いろんな自然に触れた、情感豊かな幼いころの日々を思い、風の小径を歩く。
まず、少年のころ、椎の実拾いに夢中になった、氏神さんの境内にゆく。
椎の巨木が繁る参道 (志風 画く)
過去の台風で傷んだ椎の巨木も、みな健在で、もう落ちた実がぱらぱらとそこここに…
拝殿前の狛犬に、とんぼが…
竹薮に囲まれた小径は、落ち葉の絨毯
竹薮の中の一本の曼珠沙華
竹薮に囲まれた坂の小径 を下り、
田圃道に出る。まだ、白萩が…、そして秋桜、萩、はとむぎetc.
まだ、彼岸花が満開である。
珍しくも懐かしい藁帽子をみつけた。刈り取りの手伝いをするかたわら、藁帽子に上っては遊び崩して、よく叱られたっけな。
刈り取った株からもう新しい稲が…
もうすっかり秋の気配が、近づいている。済んだ空に、すすきの穂と舶来の嫌われ者セイタカアワダチソウが競っている。
足下には小さな花が…名も知らぬ花までも、いくつか
トンボの群れが空を舞う。ちょっと一休みのひととき。
あおさぎは、群れをつくらないのか、いつも一羽か、つがいで餌をとる。神経質で、カメラに気づくと、さっととびたった。
秋風を受けて青山高原の、風車も勢いよく回っているのが、良く見える。
ひっそりと佇む「お地蔵様」にもちさい秋を感じながら、合掌。
木々の色の変化、せわしない花達の映り変わり、小鳥たちのさえずり、夕空の色、ちいさい秋は、そこここにみつかる。
いろんな自然に触れた、情感豊かな幼いころの日々を思い、風の小径を歩く。
まず、少年のころ、椎の実拾いに夢中になった、氏神さんの境内にゆく。
過去の台風で傷んだ椎の巨木も、みな健在で、もう落ちた実がぱらぱらとそこここに…
拝殿前の狛犬に、とんぼが…
竹薮に囲まれた小径は、落ち葉の絨毯
竹薮の中の一本の曼珠沙華
竹薮に囲まれた坂の小径 を下り、
田圃道に出る。まだ、白萩が…、そして秋桜、萩、はとむぎetc.
まだ、彼岸花が満開である。
珍しくも懐かしい藁帽子をみつけた。刈り取りの手伝いをするかたわら、藁帽子に上っては遊び崩して、よく叱られたっけな。
刈り取った株からもう新しい稲が…
もうすっかり秋の気配が、近づいている。済んだ空に、すすきの穂と舶来の嫌われ者セイタカアワダチソウが競っている。
足下には小さな花が…名も知らぬ花までも、いくつか
トンボの群れが空を舞う。ちょっと一休みのひととき。
あおさぎは、群れをつくらないのか、いつも一羽か、つがいで餌をとる。神経質で、カメラに気づくと、さっととびたった。
秋風を受けて青山高原の、風車も勢いよく回っているのが、良く見える。
ひっそりと佇む「お地蔵様」にもちさい秋を感じながら、合掌。
by kentians
| 2007-10-09 22:06