2008年 09月 13日
ブログなかまのグループ展を観る |
津市一志の松尾ギャラリーさんから、ユニークな企画展をするから、と誘われていた、ミニ展覧会を、もう明日で会期も終わろうという今日13日、午前中に見せて頂きに伺った。
催しのタイトルは「cafe&レストランeggle 7号室のつくりびと展」
お邪魔したとき、関係者は不在だったので、松尾オーナーに、まずタイトルの由来を伺った。
うかがえば、津市の津ボールの傍にあるお店の常連さん、しかも7番テーブルに集うブログ仲間が、それぞれの得意な様々なシゴトを一緒に展示しようか、と言う事になって、6名7種類の異なった作品展示が実現したのだということだった。いいことだよね、異業種、異趣味のものつくり人が一同に会するというのは、面白い。いや、もう一名、この店のオーナー松尾さんも、書の簡易表装をやってるから、二人のコラボである。
私たちweb仲間の間でも、そんな話もある。実現するのは難しいが、いい企画だと思う。
入って直ぐに目に飛び込んできたのが、正面に飾られた、遊書(コツ書とも書いてあったな)とミニチュアの住宅模型だった。 私も師について「書道」は学んでいないが、文字を書く事は好きで「遊書」と称して楽しんでいる。書道などと言わないから、誰からも文句は言われまい、と楽しんでいるから、気持ちが良くわかる。見ていても楽しい文字だ。これは、ハンドルネーム”コッシー”さんの作品のひとつ、「風」 これを春風とみるか、秋風と見るか、或いはどんよりと蒸し暑い日の風とみるか、想像するのは愉しい。
アップの画像はないが、「愛」の字のなかに二つの小さなハートが書かれてあるので、若いこかなと思えば、結構なお歳の男性だとか、微笑ましい遊び心についニヤリ!何時までも心若くいたいもの。 こちらは、いいちゃんさんの住宅模型のチョー・ミニチュアー版。注文に応じて希望の家模型を作ってくださるとか。
右側が「cafe&レストランeggle」の模型、屋根をはずすと作家等の集い場所7番テーブルもちゃんとありました。会場の松尾表具店さんの建物も看板付きでありましたよ。いずれも、玄関ドアーから襖、調度品にいたるまで縮小しリアルに再現されていた。このようなものは、なにからなにまで寸分違わずとはいかないだろうから、いかにポイントはちゃんと再現し、唸らせる、省くところはいかに巧く省くかだな、私たちの絵に通ずる所があるな、と思ったものだ。
こちらはお一人で、チョークアートと ペーパークイリングの作品を出しておられたブチさんのコ-ナー。チョークアートというのはトールペイントのことかいな?指先で撫でて毛並みを表現しているそうである。 そしてこれがペーパークイリング作品。3㍉幅の紙テープを何枚か重ねて、思うカタチに加工し、セットして作品にする。 ヤッテミタ~イという女性は多いらしく教えておられるようだ。何についても言えることだが、先生のお手本を、指導受けながら似たものを作っているウチはいいのだが、オリジナルな作品となると創造力とセンスがもとめらるんだな、と僅か10㌢角ほどの額の中の小作品を眺めながら、感心して見ていた。
明日は十五夜、下左はメルヘンチックな満月と兎、右は和風の作品。水の流れに舞う紅葉がいい。 こちらはschonさんの、彫金などのアクセサリー作品。老いぼれのオトコには余り関係なさそうだな。 下のが、ともやまさんの今流行のペーパークラフト作品。元はと言えば、米袋の口を締める8㍉幅ていどのクラフト紙紐を染色したり、裂いて細くしたりして加工していたらしい。今どきの流行で、色変わりの手芸用材料が出回っているらしい。
実用的でセンスも合ってなかなかよろしい。「エコクラフト」とよんでいるらしい。 さて、最後が出口右側に展示されてあるはがき大の野鳥写真。最初、馬が好きで馬の写真を主にとっていたのだが、ある時自宅にやって来たメジロを撮ったのがきっかけで野鳥撮影のやみつきになったという、うま子さん。好い瞬間を巧く捕らえていて感心する。
残念ながら、丁度、デジカメのメモリー確認の表示が出たときで、家に帰ったら映って居らず、申しわけない事をしたと思う。ご紹介出来ないのが残念。
様々な創作活動を続けるプロ、アマの作家6名による、心の籠もった手作り作品約90点余、見ていて見飽きない。じっくりと愉しませて貰ったグループ展だった。
催しのタイトルは「cafe&レストランeggle 7号室のつくりびと展」
お邪魔したとき、関係者は不在だったので、松尾オーナーに、まずタイトルの由来を伺った。
うかがえば、津市の津ボールの傍にあるお店の常連さん、しかも7番テーブルに集うブログ仲間が、それぞれの得意な様々なシゴトを一緒に展示しようか、と言う事になって、6名7種類の異なった作品展示が実現したのだということだった。いいことだよね、異業種、異趣味のものつくり人が一同に会するというのは、面白い。いや、もう一名、この店のオーナー松尾さんも、書の簡易表装をやってるから、二人のコラボである。
私たちweb仲間の間でも、そんな話もある。実現するのは難しいが、いい企画だと思う。
入って直ぐに目に飛び込んできたのが、正面に飾られた、遊書(コツ書とも書いてあったな)とミニチュアの住宅模型だった。
アップの画像はないが、「愛」の字のなかに二つの小さなハートが書かれてあるので、若いこかなと思えば、結構なお歳の男性だとか、微笑ましい遊び心についニヤリ!何時までも心若くいたいもの。
右側が「cafe&レストランeggle」の模型、屋根をはずすと作家等の集い場所7番テーブルもちゃんとありました。会場の松尾表具店さんの建物も看板付きでありましたよ。いずれも、玄関ドアーから襖、調度品にいたるまで縮小しリアルに再現されていた。このようなものは、なにからなにまで寸分違わずとはいかないだろうから、いかにポイントはちゃんと再現し、唸らせる、省くところはいかに巧く省くかだな、私たちの絵に通ずる所があるな、と思ったものだ。
こちらはお一人で、チョークアートと ペーパークイリングの作品を出しておられたブチさんのコ-ナー。チョークアートというのはトールペイントのことかいな?指先で撫でて毛並みを表現しているそうである。
明日は十五夜、下左はメルヘンチックな満月と兎、右は和風の作品。水の流れに舞う紅葉がいい。
実用的でセンスも合ってなかなかよろしい。「エコクラフト」とよんでいるらしい。
残念ながら、丁度、デジカメのメモリー確認の表示が出たときで、家に帰ったら映って居らず、申しわけない事をしたと思う。ご紹介出来ないのが残念。
様々な創作活動を続けるプロ、アマの作家6名による、心の籠もった手作り作品約90点余、見ていて見飽きない。じっくりと愉しませて貰ったグループ展だった。
by kentians
| 2008-09-13 22:45